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RIDER‘S VOICE-古瀬 和哉『滑り続けたから見えてくる遊びのディープな部分を表現していきたい』

RIDER‘S VOICE-古瀬 和哉『滑り続けたから見えてくる遊びのディープな部分を表現していきたい』

滑ること、バム時代 長野県の南西部にある御嶽山の麓に生まれて、小さい頃からスキーを始めました。学生時代はレースに夢中になっていたが、長野県の北部エリアに比べ、競技スキーが強かった場所ではなかったので、そこまで厳しくもなく、プレッシャーもなく楽しく滑り続け、それが良かったのか、悪かったのか、高校を卒業して進路を決める段階になっても、如何に滑り続けるかを最優先しスキーバムとしてのキャリアがスタートしました。卒業後、毎年夏にはニュージーランドで滑り、15シーズン位過ごし、多くの刺激と影響を受けました。南半球のニュージーランドには夏になると北半球のあちこちからスキーに対する同じ情熱を持った滑り手たちが集まり、世界のスキーシーンの生の情報を得ることができます。国内で滑っていたら、競技か基礎かモーグルしか選択肢のない時代に、天然地形を天然コンデションで滑るというスキー本来の楽しみ方を体験し...

| 山旅旅 |

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