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いまバブルの申し子が隠れた人気! 「新シーマ現象」で初代の中古価格が上昇中

いまバブルの申し子が隠れた人気! 「新シーマ現象」で初代の中古価格が上昇中

当時を知る者だけではなく、昭和を知らない若者にも愛される1台 1980年代に生産されたネオクラシックカーの「高級車枠」で、今もなお人気が高いモデルが日産・シーマ(初代・Y31系)。それまで日産のセダンと言えばセドリックとグロリアが一般向け高級車の地位を築いていたが、その上を行くハイグレードモデルとして1988年にデビュー。 当時はバブル景気もあり、高額な車両でありながら記録的な販売台数を達成し、「シーマ現象」という言葉も生まれたほど記憶に残る名車として今も語り継がれている。また90年代に入ると高級セダンをドレスアップする「VIPセダン」のベース車としても人気を博し、若者たちの間で再ブームとなった。 では現在はどうかというと、現行型だった全盛期とまではいかないが、密かに「シーマ現象」は続いている。Y31系シーマを中古で購入して、新たなオーナーになる人が少しずつ増えているのだ。ユーザー層...

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