いまこそ見直すべき! 装着減少の「ドアバイザー」のメリットは喫煙者以外にも結構あった
今でもなくなってはいないけど、減っているのは確かなのがドアバイザー。ディーラーオプションで装着する、ドアのウインドウ部分に付ける透明な樹脂製のカバーだ。減ってきているのは、全体のデザインに影響を与えることもあるのと、大きい要因となったのは喫煙率の低下だろう。少し開けておけば、走行風が入り込まず、煙だけ流れ出ていくので、喫煙者にとってはありがたい存在だったのだ。そうなるとタバコを吸う人が減るのに合わせて装着が減るのも当然か。ただし、ドアバイザーにはこれ以外のメリットもあって、今でも付けるだけの価値はあると言っていいのだ。
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