設営方法が革新的!話題のエアフレームテントの選び方とおすすめ8選

フレームに空気を入れて設営することができるエアフレームテントをご存じでしょうか?フレームに金属を使用しない革新的な構造ですが、その反面どのような強度や耐久性など不安がある方も多いかと思います。そこで、エアフレームテントのメリットやデメリット、選び方、おすすめについて解説していきます。

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エアフレームテントとは

エアフレームテントとは、テントを組み立てる骨組みであるフレームが金属ではなく、空気を入れることで膨らみ自立するテントのことです。通常のテントとは違い、フレームに空気を入れてペグダウンし固定するというシンプルな方法で設営できることから、初心者やベテランまで幅広いキャンパーに注目されているアイテムです。

メリット

なんといっても空気を入れるだけで簡単に設営することができるという点でしょう。
フレームに使用されているエアチューブには「柔らかく・軽く・強い」新素材の「TPU」が使用されているものが多く、エアチューブ自体の劣化や空気漏れしないように耐久性もしっかりと考えられています。また、エアチューブの1ヶ所に穴が空いてもテントが自立できるように工夫されているモデルも多いです。

デメリット

フレームが金属製ではないので、総重量も軽量であるイメージを持たれることが多いですが、意外と軽量ではない点です。また、空気入れが必要になるので、空気を入れるポンプを合わせると積載も大きくなります。そのため、通常のキャンプでは問題ありませんが、登山など軽量さを求めるアウトドアには不向きです。

また「慣れるまでは空気を抜くのに時間がかかり、収納するのが大変」などの口コミもありますので、はじめのうちは撤収作業に苦労するかもしれません。

エアフレームテントの選び方

エアフレームテントを選ぶ際には、以下の4点をチェックしましょう。

  • 使用予定人数
  • 形状
  • 防水性
  • 価格

使用予定人数で選ぶ

オートキャンプでは、少し大き目でゆったりとできて設営も1人で可能であるためエアフレームテントを愛用されている方もいらっしゃいます。しかし、ザック1つでソロキャンプを楽しむ方が大きなテントを選んでしまうと、持ち運びに苦労してしまうことになりかねません。
テントの収容人数目安と使用予定人数が合っているかはもちろん、移動手段での持ち運びが可能かしっかりと確認して選ぶようにしましょう。

形状で選ぶ

エアフレームテントの形状は、主に以下4つです。

  • ドーム型
  • ロッジ型
  • ワンポール型
  • トンネル型

テントの形状によって快適性が異なりますので、自分のキャンプスタイルに合ったテントの形を選びましょう。

防水性で選ぶ

エアフレームテントも通常のテント同様に、防水性をチェックしておきましょう。以下は、一般的な耐水圧の目安です。

  • 500mm:小雨
  • 1,000mm:普通の雨
  • 1,500mm:強い雨

メインテントとして使う場面が多いので、強い雨をしのげる1,500mm以上のものを選ぶことをおすすめします。

価格で選ぶ

エアフレームテントはまだ新しいデザインでもあるため、価格は少し高い傾向にあります。そのため、自身の予算と合っているか、性能は十分かを合わせて選ぶ必要があります。

エアフレームテントを使用する注意点

エアフレームテントを使用する際に、3つ注意するべきポイントがあります。

  • 幕の下で焚き火は避ける
  • 空気ポンプを忘れない
  • 積載場所の確保

幕の下で焚き火は避ける

エアフレームテントは、難燃性の素材を採用しているモデルが多いです。難燃性の素材は、万が一火がついても燃え広がりにくいという保険的機能の意味であるため、火の粉が当たっても大丈夫というわけではありません。

特にエアチューブに穴がたくさん空いてしまうと、形状を維持できなくなってしまう可能性があるので、幕の下での焚き火は避けるようにしましょう。

空気ポンプを忘れない

エアフレームテントはフレームに空気を入れて設営するため、空気ポンプを忘れると設営することができません。また、撤収時に空気を抜くときはフレームに取り付けられたキャップで空気を抜くことができる仕様が多いです。

そのため、空気ポンプがないと何もできなくなってしまうので、キャンプにもっていくアイテムチェックリストなどを作成して、忘れないようにしましょう。

積載場所の確保

エアフレームテントはポールがない分コンパクトに思われがちですが、意外と収納サイズが大きいです。本体とフレームを分けて収納することができる通常のテントと違い、エアー式はひとまとめに収納する必要があるため、仕様上どうしても収納サイズが大きくなります。
車でキャンプ道具を運搬する場合でも、収納サイズはしっかりと確認しておきましょう。

エアフレームテントは、フレームに空気を入れるだけで設営することができ、しかも設営時間が短くて済むという魅力的なテントです。テント選びに悩んでいるのであれば、ぜひエアフレームテントも候補の1つに検討してみてください。

エアフレームテント以外のテントもチェックしよう!

まだあまり普及していないものの、空気を入れれば設営完了してしまい、強度もしっかりとしている「エアフレームテント」ですが、他にもさまざまな形状のテントがあり、それぞれに異なる特徴があります。「エアフレームテントで決まり!」と思っている方も、他のテントについて知ってもらえれば、新しい発見があるかと思います。さまざまな種類のテントを所有し、季節やキャンプ場などによって使い分けられれば上級者。是非いろいろなテントを知ってください。

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    アウトドア用品のインターネット販売を展開するナチュラムのプライベートブランド、ハイランダーのエアフレーム構造を採用したトンネル型テントです。付属のポンプで4本のフレームに空気を注入することにより、大人1人でも約15分で設営完了。天井高180cmの広々としたリビングのほか、吊り下げ式のインナーテントは4人まで就寝可能とファミリーキャンプにも最適です。サイドパネルはクローズ、メッシュ、オープンと気候や用途に合わせてアレンジ可能で、前面キャノピーを立ち上げてリビングスペースを拡張することもできます。前後の出入り口や電源のある区画サイトでも便利なファスナー、メッシュポケットやランタンフックなど細部の機能も充実しており、初心者にもおすすめできるエアフレームテントです。

  6. 06 エアートンネル MIINY ポリコットン (Hilander)

    アウトドア用品のインターネット販売を展開するナチュラムのプライベートブランド、ハイランダーのエアフレーム構造を採用したトンネル型テントです。同社のルーミィの兄弟モデルという位置付けで、ポリコットン素材を採用し結露しにくく寒い季節でも活躍できるほか、リビングがコンパクトになり軽量化が図られています。機能や使い勝手はルーミィ譲りで、付属のポンプで3本のフレームに空気を注入することにより、大人1人でも約15分で設営完了。広々としたリビングと4人まで就寝可能な寝室を併せ持ち、ファミリーキャンプにも最適です。アレンジ可能なサイドパネルや前面キャノピーのほか、細部の機能も充実しており初心者にもおすすめできるエアフレームテントです。

  7. 07 FISTRAL (HEIMPLANET)

    ドイツのハンブルグで設立されたテントメーカー、ヘイムプラネットのエアフレームテント、フィストラルです。エアフレームを2本にアレンジして、総重量2.5kgを実現したソロテントで、ポンプで空気を注入するだけで素早く簡単に設営できます。広々とした室内空間で、設営の手間を減らしたいソロキャンプにも最適です。フライシートは耐水圧2,000mmを確保した40リップストップナイロンを採用し、グラウンドシートも耐水圧7,000mmと性能面も充分。カラーはベーシックなベージュと、オリジナルの柄をあしらったカモの2色展開。他にはない独創的なテントです。

  8. 08 The Cave (HEIMPLANET)

    ドイツのハンブルグで設立されたテントメーカー、ヘイムプラネットのエアフレームテントです。五角形の構造を持つエアフレームによりポンプで空気を注入するだけで素早く簡単に設営できます。最大3人が収容でき、少人数や夫婦やカップルでのデュオキャンプにも最適です。フライシートは耐水圧5,000mmを確保した75Dリップストップナイロンを採用し、グラウンドシートも耐水圧7,000mmと性能面も充分。インナーポケットやベンチ―レーターも備え付けられ、金属製フレームがないため総重量も5.2kgと軽量なのも魅力的。他にはない独創的なテントです。