【2020年最新!】キャンプ初心者におすすめ!テントの選び方や今人気のテントを知ろう!

テントはキャンプ用品の中でも一番重要なアイテム。でも昨今のアウトドアブームでさまざまなテントが発売されており、人気となるテントの移り変わりが激しく、結局どんなテントを選べば良いか分からない初心者キャンパーさんも多いのではないでしょうか?そんな悩める方を救うべく、テントの選び方や購入時のポイントを解説します!

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テントの種類・形状を知ろう!

テントは主流のドーム型テントを中心に、リビングと寝室が一体化したツールームテント、設営が簡単なワンポールテント…、などなど実にさまざまな種類があります。それぞれに特徴があり、用途によって向き・不向きがあるので、しっかりと理解してからテントの種類は選ぶようにしましょう。

それぞれのテントの種類ごとに、詳細な解説をした記事を用意しています。こちらではノウハウ以外に今人気のあるおすすめのテントもご紹介しておりますので、どうぞ参考になさってください。

ドーム型テント

キャンプのテントといえば思い浮かべるのが、この定番の「ドーム型テント」。ポールやフレームを交差させる構造で強度が高く、居住性が良いことが特徴です。設営方法も比較的簡単で、初心者や女性でも簡単に組み立てることができます。設営のしやすさや居住空間の広いなどのバランスが良く、サイズも大人数から1人用まであるので、初めてのテントとして選ぶ方が多いです。

ツールームテント

ここ数年人気が高い「ツールームテント」。同じテント内でリビング部分と寝室部分が分かれていて、居住性や快適性が高いテントです。また、テントとタープの両方を持っていくより荷物を少なくすることができ、設営と撤収が一度でできる効率の良さからファミリーキャンプを中心に人気を集めています。

トンネル型テント

「トンネル型テント」は、基本的な構造はツールームテントと似ており、ツールームテントと呼ばれることもあります。複数のフレームをフライシートに平行に挿し込んで立ち上げるだけで設営が完了するため、人気がある形状です。ファミリーで使用するような大きいものから、ソロキャンプや山岳用で使用できる軽量コンパクトなものまであります。

ワンポール・モノポール・ティピーテント・ベルテント

三角屋根の形状が人気の「ワンポールテント」は、構造がシンプルで設営がとても簡単です。底面をペグダウンしたら支柱となるポールを真ん中に1本立てるだけなので、初心者でもとても扱いやすいテントです。
構造上、前室などのスペースがないものが多く、雨天時はタープを併用してリビングスペースを作るのがおすすめです。その他、デットスペースとなる壁面を立ち上げた「ベルテント」もおしゃれキャンパーに人気があります。

ワンタッチ・ポップアップテント

傘のように広げるだけで形となり、自立式で状況によってペグダウンするだけという手軽さが特徴の「ワンタッチテント」。設営の手間をできる限り少なくしたい、不慣れなキャンパーにおすすめです。ただし、通常のテントよりも構造的に耐久性に劣ることや重いタイプが多い点は留意が必要です。

そして、収納袋から出すだけでポンッとテントが設営できてしまう「ポップアップテント」。スピードや設営のしやすさ重視のテントです。半面、撤収時の折り畳み方にコツがいるので少し練習が必要です。小型のモデルが多いので、公園やバーベキューなどのデイキャンプでも使えたり、タープやシェルターの中にセットしてインナーテントのように使う方も多いです。

パップテント

「パップテント」とは、元々軍人が使用していたテントの一種です。設営が簡単なだけでなく、色味や素材感から男前のサイトを演出できるため、ソロキャンパーに特に人気です。最近ではパップテントの形状をベースにして生地の品質や機能性を向上させたモデルも多数発売されています。

ツーポールテント

フライシートをペグダウンし、2本のポールを立てるだけで設営完了してしまう「ツーポールテント」。ワンポールテントにさらにポールが1本追加されたことで、手間はを掛けずに居住空間を広げることができます。インナーテントを取り付けることでツールームテントのような使い方もできますし、インナーテントを取り付けずにシェルターとしても使用可能です。設営が簡単で使い方のバリエーションが多いのが特徴です。

ハンモックテント

近年注目を集めているのが「ハンモックテント」。2本の木にハンモックテントの紐をつないで設営します。宙に浮いた状態なので、凹凸やぬかるみなど地面のコンディションが悪くても問題ありません。また、他のテントと比べると圧倒的にパーツが少ないので、かなり軽量コンパクトになります。また、モデルによっては上部がメッシュになっており、寝ながら夜空を眺められたり風通しも抜群。何より虫も入ってこないので、ストレスなく過ごすことができます。

エアフレームテント

一般的なテントで使用される金属製ポールの代わりに、テント本体に取り付けたチューブに空気を入れてフレームにする「エアフレームテント」。余計な組み立ては不要で、空気を入れるだけで立ち上がるため、設営スキルなどは不要です。初心者でも失敗なく扱えるテントです。風に弱そう、強度が無さそう、フレームが破けそうという印象を持たれがちですが全くそんなことはなく、通常のテントとして問題なく使用可能です。

ロッジ型テント

90年代に人気のあった「ロッジ型テント」。そのレトロな形とグランピングブームの影響もあり、近年人気が再燃しています。ほぼ垂直に壁が立っているまさに家のような形状なので、壁際までスペースを有効活用できテント内に無駄がないのが特徴です。ただし、収納サイズが大きく重く、また値段もそれなりに高いモデルがほとんどなので、初心者キャンパーには少しハードルが高いイメージがあります。

テントを選ぶポイントをしっかり押さえよう!

価格

安いというのは何ものにも変え難い魅力ですが、テントを安さだけで選ぶのはあまりおすすめはしません。テントの値段は大抵スペックに比例していて、ファミリーテントサイズで1万円以下という明らかに安い価格帯のテントだと、雨や強風などの天候の変化に対応できない可能性が高いです。
逆に雪山でも登山でも使えるほどの優れた生地を使用しているテントは10万円を超えるものも少なくありませんが、初めてのキャンプ、特にファミリーでのオートキャンプであれば、そこまでハイスペックのものは必要ないので選ばなくても良いでしょう。
ファミリーテントのスタンダード価格帯としては、3〜5万円台。春から秋にかけてのシーズンであれば、その価格帯のモデルで十分快適に楽しく過ごすことができます。

設営・収納のしやすさ

テントは構造によって設営しやすさが大きく異なります。中には1人でも設営可能なものもありますが、初めてのファミリーキャンプでは、できるだけ簡単に設営できるものを選びましょう。
特に設営が簡単でおすすめなのはドーム型テントとワンポールテントです。ドーム型テントは、ポールを通して立ち上げれば自立します。ワンポールテントも、フロアをペグダウンして中心のポールを立ち上げるだけ。この2タイプであれば、シルエットなどの好みで選んでしまっても問題ないですし、また、ネットや動画で設営方法がわかるモデルを選ぶのも良いでしょう。
逆に、ツールームテントやロッジ型テントなどはフレームやポールの数も多く、設営に慣れるに時間がかかりやすいです。無理せずに設営しやすいテントを使い、構造を理解してから使い始めることをおすすめします。

機能性

忘れてはいけないのが耐水圧や通気性などの機能面。スタンダード価格(3〜5万円)のテントであれば基本的なスペックは満たしていますが、テントを使用する季節やキャンプスタイルによっては、もっと高いスペックのテントを選ぶ方が良い場合もあります。
例えば、夏休みの一番暑いシーズンでキャンプを多くするなら通気性の優れたモデルを選ぶ方が良いですし、梅雨のシーズンもキャンプしたいということであれば、フロアの耐水圧は1,500mm以上のものを選ぶと安心です。

大きさ・居住性

テントを購入する際にまず基準とするのが「使用人数」。スペック表に記載されている使用人数はあくまでも最大収容可能人数です。ゆったりと快適に使用したいなら、表示人数からマイナス1人〜2人での使用をおすすめします。
例えば、大人2名・子ども2名のファミリーキャンパーでドーム型テントを選ぶ際は、5〜6人用と表示されているものだと余裕を持って使用できます。インナーテントの床サイズが270cm×270cmもしくは、300cm×300cm(荷物もテント内に搬入可)を目安にすると良いでしょう。

でも、やっぱりデザインも大事

最初のテントはやはりベーシックで使いやすいタイプがおすすめですが、キャンプ場で似ているテントに紛れて分からなくなってしまったり、他のテントと差別化を図りたい欲が出てくることも……。しかし、そんなベーシックなテントを選んだとしても、ガーラントや電飾で飾り付けするなどのオリジナル要素を加えることで、世界に一つだけの自分だけのテントにすることもおすすめです!
また、SNSで「映える」写真を投稿したい場合は、見た目がおしゃれ、かっこいいなどといったテントを選ぶとよいでしょう。最近ではグランピングも流行ってきており、グランピング感を演出できるテントも多く発売されています。

このようにテントは、形状の他に機能性や価格など特徴はさまざまで、特に最初のテントとなると購入を迷ってしまうと思います。まずは売れ筋で万能のドーム型テントから始めて、キャンプを重ねるごとに好みがわかってきたらまた新しいテントを検討するのがいいかもしれません。
キャンプ場で周りのテントを見ると目移りしてしまうと思いますが、是非あなたにピッタリのテントを見つけてください。