初心者必見!ジャグの選び方と人気おすすめ8選

最近のキャンプ場は水場は管理されているし、ペットボトルの水を買えばいいのでウォータージャグなんて要らない。そのように思っていませんか?確かにウォータージャグはキャンプに絶対的に必要なアイテムではありませんが、うまく活用すれば便利なアイテムの1つです。そんなジャグの用途や選び方、さらにはおすすめモデルをご紹介します!

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初心者こそ用意したいウォータージャグの選び方

キャンプでゆったりと優雅な時間を過ごすためには、便利な道具を使って手際の良い作業を行うことが必要です。キャンプにおいて特に大きな比重を占める料理を手際良くこなすことは、上級者への圧倒的な近道。
中でも嵩張るという理由で軽視されがちなウォータージャグですが、実は想像以上に作業効率を上げてくれるアイテムです。初心者こそ使ってほしいウォータージャグ選びには、押さえておかなければならないポイントがいくつかあります。

ウォータージャグを使うメリット・デメリット

メリット

仮に水場の近くでキャンプをする場合でも、料理中にキッチンのすぐそばに水場を設けることができるというのが、ウォータージャグを使ういちばん大きなメリットです。手や食器、食材をすぐに洗うことができます。家庭でも水道から離れた場所でまな板やコンロを使ったりはほとんどしませんよね?
また、保冷機能の付いたウォータージャグに調理用の水ではなく、氷と一緒に飲料水を入れておけば、お子様連れ夏キャンプの熱中症対策もバッチリ。いつでもキンキンに冷えた飲み物を用意できます。
さらに、キャンプ場周辺の名水を汲んで自宅に持ち帰ったり、防災グッズとしても利用できるなど、さまざまな用途があるのもウォータージャグを持つメリットです。

デメリット

反面、大容量のウォータージャグはそれだけかさばるのがいちばんの難点。特に保冷機能を備えた製品は小さく収納したり、中に何かを入れることもほとんどできませんので、家庭での保管時や運搬の際にも邪魔になってしまうことも多いです。
また、使用後はしっかりと中を乾かす必要があるため、片付けやメンテナンスも案外手間がかかります。水以外の飲料を入れた時にはしっかり洗わなければなりませんが、形状によってはキレイに隅々まで洗うことが難しいこともあります。

ウォータージャグの選び方ポイント

メリット・デメリットはそれぞれありますが、ウォータージャグの選び方のポイントを具体的に解説します。

用途や利用シーンで選ぶ

まずはご自身のキャンプスタイルを考えて、用途や利用シーンによって選ぶのが間違いありません。

水を入れて調理時に使う

キッチンの水道として使うなら、人数に合わせてある程度容量の大きい製品を選ぶのがおすすめです。形状もどっしりと安定感のあるものを選び、水栓は簡単に片手で操作できるものを選ぶと、調理時に快適に利用することができます。

スポーツやレジャー時の飲料用として使う

調理用の水ではなく飲料水、もしくは水以外の飲料を入れて使いたい場合は、真空となっている二重壁など保冷機能を持ったジャグを選べば、氷と一緒に入れて長い時間冷たさを保つことができます。この場合、飲料を入れる口が大きく開いたり、蓋が外れるといったものを選べば、使用後に中まで手を入れてしっかりと洗うことができて衛生的です。
ただし、製品によっては水以外の飲料を入れることを推奨していない製品もありますので、事前にチェックするようにしましょう。

水場との距離で容量を決める

お子様が居るなどの理由で水場の近くのサイトを選ぶことが多い方なら、ジャグの容量はそこまで大きいものを用意する必要はありません。しかし、静かにキャンプをしたいなどの理由で水場から遠い場所でキャンプを選ぶことが多い方なら、なるべく大容量のジャグを選んだ方が効率的です。ただし、水を満載した大容量ジャグはかなりの重量になるため、考慮が必要となります。
一般的に大人1人が1泊2日で必要とされる水の量は2L前後ですので、それと人数をかけ合わせた容量を考えると良いでしょう。

運搬方法によって決める

オートキャンプなど車でキャンプに行く方ならまず問題になりませんが、バックパックやツーリングなどの方はハードタイプのかさばるジャグを使うことは現実的ではありません。その場合には、小さく畳んで収納できるソフトタイプを選びましょう。

手入れのしやすさを考える

ウォータージャグのメンテナンスでいちばん重要なのは、いかに劣化やカビを避けるかです。そのため使用後はしっかりと洗った上で完全に乾かすことが必要ですが、蓋がフルオープン可能で乾燥させやすいタイプがおすすめです。

タイプ・形状の違い

ハードタイプ

形状は筒型、コンテナ型、灯油缶のようなポリタンク型とさまざまですが、比較的大容量なものが多いです。素材もプラスチックや金属製とさまざまな種類があります。折り畳みの脚がついていたり、ドッシリとした形状の安定感のある製品を選ぶのが良いでしょう。

ソフトタイプ

プラスチックやビニール系の素材を使い、使用しない時はコンパクトに折り畳んで収納できるソフトタイプのジャグ。軽量で嵩張らないことからソロキャンパーにも人気のタイプです。しかし安定感には欠けるため、置き場所などは工夫する必要があるでしょう。また耐久性もハードタイプに比べると劣ります。

保温・保冷タイプ

スポーツタイプなどとも呼ばれる、クーラーボックスと同じように断熱材を挟んだ二重構造で作られたタイプです。その機構上容量の割に嵩張るのが難点ですが、飲料用の水や飲み物を入れるには非常に重宝します。また、持ち運びやすい形状になっていたりハンドルが付いているものが多いです。内部を洗いやすい製品を選ぶのがポイントです。

素材の違いを理解する

ウォータージャグの主な素材は以下の通りです。それぞれの特徴を簡単にご紹介します。

プラスチック素材(ポリエチレン、ポリプロピレンなど)

軽量で丈夫なためさまざまなサイズのジャグに使われています。保冷機能を持たないタンクタイプから、保冷機能付きのスポーツタイプまで利用され、最も一般的なジャグ用の素材です。

金属素材(ステンレス、アルミ、チタンなど)

何よりも丈夫で、見た目も美しい製品が多いです。保冷だけでなく暖かい飲料にも対応できる製品もあります。

ガラス

見た目も形状もおしゃれで中身の量も一目瞭然です。インスタ映えする製品が多いものの、重くて嵩張り、衝撃に弱く取り扱いに注意を払う必要があるのが最大の難点です。

ビニール

ビニール製のジャグは収納は最もコンパクトになります。いざという時に1つ用意しておくのも便利です。しかし容量が少ないものが多く、場合によっては使い勝手はペットボトルの方が良い場合もあります。

あると便利なウォータージャグのオプション

ウォータージャグをより効率的に利用するための便利なアイテムがあります。その代表的なものは次の2つです。

ジャグスタンド

ただで嵩張るウォータージャグをテーブルの上に置いたのでは邪魔となります。また地面に置くと汚れたり倒れやすくなります。そんな時にはちょっとしたスタンドがあると便利です。専用のものから代用品までアイデア次第で選択肢は広がります。

バケツ

キャンプ場だからといって水を地面に垂れ流しにするのは控えたいもの。そのためにはジャグの蛇口の下にバケツを置いて下水道代わりにするのがおすすめ。100円ショップのバケツでも構いませんが、ある程度大きいものを用意できれば、使い終わった食器類を入れて洗い場に持っていけるので便利です。

代表的なメーカーと製品

igloo(イグルー)

豊富なサイズ展開とおしゃれな色使いで、今やアウトドア界の定番ともなったイグルーのジャグ。アメリカのトップシェアを誇るクーラーボックスメーカーらしい、抜群の保冷力が魅力です。

ウォータージャグ400S

黄色と赤のビビットな見た目が特徴的な代表シリーズ。サイズは8L、12L、19Lと展開。高密度ポリエチレン製のボディで保冷力も抜群です。

レガシィ ウォータークーラー

メーカー創設時ブリキで製造されていた製品をステンレスで復刻したモデル。付属の専用スタンドも相まっておしゃれなキャンプサイトを演出したいキャンパーにはおすすめの逸品です。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

タンク型、保冷タイプ、折り畳みソフトタイプと、ありとあらゆるウォータージャグがラインナップされて目移りするほど。素材の選択肢も豊富ですので必ず自分好みのジャグが見つかるはずです。

ディズニーウォータージャグシリーズ

内容器にアルミニウム、外側に印刷鋼板を使い、かわいらしいイラストがプリントされたディズニーとのコラボモデル。

最後まで注げる!ウォータージャグシリーズ

保温・保冷に対応し注水や洗浄がしやすい広口タイプ。内容器はアルミニウム、外側は印刷鋼板です。

抗菌ボルディー ウォータータンクシリーズ

無機系抗菌剤使用のポリエチレン製。5L~20Lまでラインナップされたハードタンク型軽量ジャグです。

Coleman(コールマン)

言わずと知れたアウトドア総合ブランド。ジャグは種類は少ないものの評価の高い製品がラインナップされています。

ジャグ 1/2ガロン

飲み口がワンタッチでオープンでき、ショルダーストラップも付いた1.9Lの小型スポーツタイプ。夏場の冷たい飲料水を入れるのには丁度いいサイズ。ポリエチレン製と発泡ウレタン製で軽量コンパクト。

1.3Gスチールベルト

50~60年代をイメージさせるアメリカンヴィンテージシリーズモデル。ステンレスとポリエチレンの二重構造保冷タイプで4.9Lの容量。

その他のブランド・製品

ステンレスキーパー広口タイプ(ピーコック)

内外ともにステンレス製素材を使って作られているため、保冷力に優れサビに強い耐久性を誇ります。

ステンレスクーラー&ジャグ(ロゴス)

シックな色合いとシンプルで可愛いデザインが特徴。内容器にステンレス加工され、蓋を外してクーラー代わりにも使えるポリプロピレンの保冷ジャグです。

ウォータージャグ(オレゴニアンキャンパー)

旧き佳きアメリカンアウトドアにこだわるオレゴニアンの折りたたみ式ソフトジャグ。他では見かけない色合いがおしゃれです。

ウォータージャグ(スタンレー)

歴史あるアウトドアブランドのウォータージャグ。蓋がフルオープンになるポリプロピレン製。蛇口をステンレス製に変えれば焼酎サーバーなどアルコール用にも転用可能です。

ウォータージャグはキャンプに絶対に必要なアイテムではありませんが、便利で快適なキャンプを楽しむことができるアイテムの1つです。効率良く料理をしたい場合は特に用意することをおすすめします。ウォータージャグのメリットを理解して、是非あなたに合ったタイプのジャグを使ってみてください。

種類はさまざま。おすすめのジャグはこちら!

  1. 01 ウォータージャグ 3.8L (STANLEY)

    • ばじりこさん

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      大人数でキャンプをする際に、ドリンクを入れるのに最適なジャグです。氷を入れて長時間放置しても、氷が溶けきっておらず保冷性は高いです。さらに、テーブルから本体を落としてしまったのですが、フタも開く...

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      使いやすそうがいい

      操作がとてもシンプルなので、子供でも手軽に利用できるというのはありがたいポイントでした。スポーツドリンクの粉を購入し、水で混ぜるという使い方が多いので、夏場は特に重宝しています。ハンドル部分も頑...

    創業100年を超えたスタンレーの商品は孫の代まで使えるといわれ、今もなお変わらぬデザインで世界中の人々に愛されています。高い保冷力で水分補給をサポート。キャンプやレジャーなど幅広いシーンの名脇役です。注ぎ口から出る水量が多く、スピーディに注げます。頑丈なハンドルで運搬時も安心。フタはパッキン、空気弁付き。頑丈な留め金が装備されています。注ぎ口は細部まで分解でき、パーツ洗浄が容易です。キャンプに1つあると水分補給から調理、洗い物など様々シーンで大活躍まちがいなし。

  2. 02 スチールベルトジャグ (Coleman)

  3. 03 ウォータージャグ (IGLOO)

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      保冷力抜群

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      お気に入り

      キャンプの時のジャグとして、普通のポリタンクを使用していましたが、キャンプ雑誌でこちらのイグルーのウォータージャグを見つけ一目惚れしてすぐさま購入しました。 お気に入りポイントは、なんと言っても...

    igloo(イグルー)はアメリカでトップシェアのクーラーボックスブランド。コストパフォーマンスに優れた商品で、全世界で愛されています。かわいい見た目はもちろんのこと、もうひとつの魅力は、内部に使用された超高密度ウレタンフォームの保冷力。9度以下を約5日間もキープしてくれるので、真夏でも冷たい水を利用できます。2ガロンの容量は7.6L。ジャグ自体も2.0㎏と軽く、持ち運びやすくて部屋にも置きやすいジャストサイズ。ポップなカラーリングがキャンプサイトやリビングをを彩ってくれそう。サイズは他に3ガロン、5ガロンの3サイズ展開。 ジャグスタンドがあればさらに使いやすくなっておすすめです。

  4. 04 ステンジャグ (snow peak)

    内部が洗いやすく、衛生的に使用できるスノーピークのステンレス製シングルウォールジャグです。ミルク缶のような可愛らしいデザインながら、ステンレス製の本体で武骨さも感じさせてくれます。気密性が高く水が漏れにくいほか、軽量なシングルウォールで持ち運びも簡単。水場が遠くても手洗いや調理に活用できます。上部には大口径の注ぎ口があり、内部を洗いやすく衛生的、下部の蛇口の頭の栓を回して水を注ぐことができます。専用の木製スタンドも付属しており、分解してコンパクトに持ち運ぶことも可能。高品質でおしゃれ、どんなキャンプサイトにもマッチしそうなジャグです。

  5. 05 ボルディー ウォータータンク20L (CAPTAIN STAG)

    • なみさん

      なみ | ★★★★★ ★★★★★ 5

      使いやすいです。

      容量が20Lと大きめなので、何個も使わなくてすみます。しかも他の20Lウォータータンクに比べ、高さがコンパクトなので背の低い私でも持ち運びがしやすいです。コックがついており、タンクを置いたまま水...

    • 長谷川ユウさん

      長谷川ユウ | ★★★★★ ★★★★★ 4

      大容量で頑丈なウォータージャグ

      蛇腹式のウォータージャグを使用していた時期もありますが、未使用時の収納に場所を取らないのがメリットな一方、弱くて耐久性に劣っていました。それに比べて、作りがシンプルなこちらは頑丈です。取っ手が本...

    気軽に使える、キャプテンスタッグのウォータータンクです。ポリエチレン製の本体はシンプルで軽量ながらしっかりした作りで、容量はファミリーキャンプでも使いやすい20L。価格もリーズナブルで、初心者がお試しで購入するのにもおすすめです。立てて下部の蛇口から水を注ぐことができるほか、空気穴もあるのでスムーズな注水が可能。大きめのキャップで内部に手を入れて洗うことができるので衛生的です。炊事場から遠いサイトでも調理や手洗いに便利に使うことができ、アウトドアに限らず防災用にも使えるポリタンクです。

  6. 06 ウォータージャグ ST-620LV (SOTO)

    工業用バーナー製造会社の新富士バーナーが、1992年に立ち上げたアウトドアブランド、SOTO(ソト)のウォータージャグです。同社のシステムスタンドST-601にピッタリ収まる逆三角形の形状が特徴で、ミリタリーライクなオリーブカラーも魅力的です。12Lの水をサイトに確保することができ、システムスタンドを使用した場合ツーバーナーの下にセットされる形になるので、調理の効率が飛躍的に上昇します。ポリエチレン製の一体成型の本体は気密性が高く、もちろん、単体でも自立し使用することも可能で、スペース効率に優れた使い勝手のいいウォータージャグです。

  7. 07 折りたたみ式 ウォータージャグ (コヨーテ) WATER JUG 5.5L (Oregonian Camper)

  8. 08 ウォータージャグ 7.5L (STANLEY)

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      1泊に必要な量が入る

      何度も水を汲みに行くのが面倒なので、大きなサイズを購入しました。4人家族が1泊に使用するのにちょうど良い大きさでした。料理に使ったり、ちょっとした洗い物もできます。水道が遠いキャンプ場では欠かせ...

    • しばっちうどんさんさん

      しばっちうどんさん | ★★★★★ ★★★★★ 5

      保温性が素晴らしい

      一番の魅力はその保温性だと思います。一度固定するとがっちりとフタをするので外からの空気が中に入ることはありません。素材もかなり分厚いので、素材を通じて冷気が入ることもありません。そのため真夏のバ...

    創業100年を超えたスタンレーの商品は孫の代まで使えるといわれ、今もなお変わらぬデザインで世界中の人々に愛されています。高い保冷力で水分補給をサポート。キャンプやレジャーなど幅広いシーンの名脇役です。注ぎ口から出る水量が多く、スピーディに注げます。頑丈なハンドルで運搬時も安心。フタはパッキン、空気弁付き。頑丈な留め金が装備されています。注ぎ口は細部まで分解でき、パーツ洗浄が容易です。キャンプに一つあると水分補給から調理、洗い物など様々シーンで大活躍まちがいなし。