草花@ソロキャンパーさんの投稿
今年からキャンプを始めた自分にとっての2020年MVPは間違いなくベルモントのtabiだ。
本来、焚き火に対して特に興味が無かった私にとって焚き火台はスルー対象だった。だがキャンプ雑誌には焚き火特集が毎度の様に存在し、誰も彼もが焚き火の醍醐味を熱弁する。これで興味が出ない方が無理というものだ。
さて、ではどの焚火台を?となった時に決め手となったのは
①圧倒的軽量
②にも関わらず一般的な薪は楽々使えるサイズ
③3脚+専用ゴトクの高い安定性
この3つが初心者には何よりも魅力的にうつった。実際に期待通りの働きをしてくれた上、チタンによる色付きは初心者キャンパーにギアへの愛着をいとも簡単に持たせてくれる。
来年きっと、大きな焚火台にも手を出してしまうだろう。それでも初めての焚火台がtabiで良かったと、この先もずっと思える。
ところで最近気付いたのだが、実はtabiのゴトクは写真の様に使うのが正しいのじゃなかろうか。割と多くのレビュー、雑誌ですらも「ゴトクを上から乗せている」のだけれども、「ゴトクの凹みを下からかませる」方がバッチリと焚火台が固定される感があるのだ。とはいえ上から乗せた方が焚火中にも動かせて便利という側面もある。説明書だとどちらだったっけか?
・・・まったく、人を飽きさせない奴め。次のキャンプではガッチリ固定を試してやろうじゃないか。
(追記:ちなみに説明書だとやはり上からが正しいみたい。とはいえ下からのがっしり固定も面白そうなので試してみようかな)