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小泉桃太郎さんの投稿

海が見える登山コース |

鋸山は、千葉県安房郡鋸南町と富津市との境に位置する標高329.4メートルの山。鋸山ロープウェーが通り、日本寺、地獄のぞきなど観光でも人気のスポット。江戸時代から昭和60年まで房州石(ぼうしゅういし)を切り出しており山肌や稜線がギザギザのノコギリのように見えることから「鋸山」と呼ばれている(富津市)そうだ。12月の冬期は登山初心者の私は無理せずに登山はお休み期間中なのだが、身体がムズムズし気軽に登れて観光も楽しめて暖かいところを探していたら「鋸山」に出会う。計画して早速向かう。東京湾アクアラインを気持ちよくドライブ。東京湾横断途中の「海ほたる」は人工島であり、島の天端幅が100m、長さ方向が650m。海ほたるは約9.5kmのトンネル部と4.4kmの橋りょう部を持つアクアラインの中間に東京湾に浮かぶ豪華客船をイメージして建設。島内には商業施設もあり豪華客船をイメ-ジしたパーキングエリアだ。ここに立ち寄り観光客気分で東京湾を望む。ほどほどに観光を楽しみ先を急ぐ。鋸山の駐車場は鋸山ロープウェイ乗り場を左手に通過して左カーブを曲がり過ぎたところだ。ぼーっとしてるとあっという間に駐車場入口を通過してしまうので注意。無事に駐車してさあ、登山開始…。あれっ、登山口を探していると、どうやら鋸山は日本寺のエリアであり、日本寺の境内出入口(管理所)を通る必要があることを知る。ここは大仏口管理所でせっかくなので大仏広場に向かう。大仏は総高31.5mの日本最大の大仏で「薬師瑠璃光如来」と呼ばれる。鎌倉大仏の約2倍の大きさで座像の石仏では日本一の大きさだそうだ。日本一と聞いただけでお得感満載。のんびりと大仏を拝観し先を急ぐ。山頂まではほとんどが石段だ。残された足に体重を残し、上げた方の足は置くだけの体重移動で、階段登りの体力消耗を防ぐ。階段登りもそれなりの技術がいる。中腹エリアから大仏広場、そこからの山頂への階段は羅漢エリアで千五百羅漢道は文字通りに無数の石像がある。鋸山全体が信仰の対象であることを感じる景観だ。山頂展望台に着くとその先に広がる東京湾を望む。お天気にも恵まれ、ドライブや観光、プチ登山気分も相まってリラックスできた山旅となった。山の神様に感謝。
(写真2017年12月2日、文2021年8月23日)

https://youtu.be/0vwLWaM0hhs

youtube.com/@koizumimomotaro

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