afterburnerさんの投稿
長いので好天の時に行きたいと思っていた平ケ岳。天気は前日までにだんだん曇りがちの予報になり、憂慮していたが・・・当日は朝から快晴！しかし・・・暑い、湿度高い、風がない、で汗だくに。朝のうちは曇りの中を稜線上がるつもりがカンカン照りの中をひたすら登る。結構な勾配で稜線を詰める。稜線伝いなので眺望は良い。下台倉山が近づくと平ヶ岳も見えてくるが、まあ、遠い・・・今度はひたすら稜線を水平移動。登山道が北側の樹林帯を通ると涼しくて良かった。木道が整備されており歩きやすい道。池ノ岳への登りがまた急登だが、登りきると別世界。みんなこれを目指してくるのだろう。会津駒ケ岳や苗場山に似たこの地域に多い高層湿原帯。いつまでも見飽きない風景で、快晴で良かった。平ヶ岳山頂へはもう少し歩く。平ヶ岳山頂は広大な湿原帯で、行き止まりになっていたが、ドローン映像で見ると、以前はもっと奥まで歩道が通っていた様子。植生保護のためだろう。
その後、お約束の玉子石へ回る。想像していたより小さく、丸い石が乗っかっているのかと思ったら、太古の浸食でこの形になったようだ。ただ、背後の湿原と合わせて奇景であることには違いない。
帰りはまた、来た道をひたすら下る。下山後しばらくしたら夕立の雨が・・・天気予報が良い方にずれて風景に恵まれた山行になった。ロングルートで日照時間を気にして夏にしたが、今度は涼しい秋にでも来たい。平ヶ岳
山頂上空のdrone映像↓
https://youtu.be/UELaFGsPYCQ
