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小泉桃太郎さんの投稿

11月下旬に登った金冠山、小達磨山、達磨山が今年最後の山登りとなった。

今年はコロナ禍のなか、リハビリ登山でこの登山コースに何度も訪れた。もう登山ができないのではという不安のなか、金冠山に心と身体の癒しを求めた。心が折れそうになったが金冠山は優しく歓迎してくれ、勇気づけられた。大好きな山のひとつとなる。そしてその先にある達磨山を目指してチャレンジしてきたのだ。6回以上もだるま山高原レストハウスの駐車場近くの金冠山登山口に訪れ、そのうち2回は天候悪化で車から降りずUターン。登山口から1.5km先の金冠山(標高816m)への登頂は2回だけ。ほとんどが達磨山の手前の山、小達磨山(標高890m)の手前の鞍部でギブアップ。コロナ禍の体力低下を思い知らされる。秋にトレーニングで富士山、那須岳を登り、自信を取り戻し、達磨山チャレンジしたい自分にゴーサイン。

今年の山登り最終チャレンジとなったが、秋晴れのなか伊豆の三景観のひとつ駿河湾と富士の眺望を楽しめる達磨山(標高982m)へトレッキング。だるま山高原レストハウスから金冠山、小達磨山を経由して達磨山へ向かう。累積標高647m往復8.6km プチ縦走だ。富士山と海が綺麗だ。金冠山までの山道はゴルフコースを歩いているようなリラックスできる山道だ。誰もいない登山道でSpotifyで天地真理の懐かしい曲を聴きながら登る。ひとりじゃないの♪虹を渡って🌈♪恋する夏の日♪などなど。音楽は誰も人がいない時にクマ避けがメインだが伊豆はそんなに気にする必要はないのとも思うが、懐メロでリラックスできた。金冠山の山頂で今年お世話になった富士山🗻を眺めて、次の2km先の小達磨山へ向かう。

戸田峠の登山口から登山開始だ。小達磨山は初めて来た時より山道は美しい木の階段に整備されており、登りやすくなっていた。後は頑張るだけだ。振り返ると富士山と駿河湾が見渡せ、海と山の絶景が広がる。整備された階段を休み休み登り、小達磨山の山頂に到着。そこからいったん下山し達磨山を目指すが、ここで撤退病が再発。時計をみるとまだ11時。12時迄頑張り行ける所まで登ることにした。ただプチ縦走といえど地味に体力が消耗し、下山の体力残っているか心配ではあったが今年最後の登山という事もあり登山を強行した。

達磨山への登山口は車道を少し歩いて登り返し。観光客はここから登っているみたいだ。登山口から沿面距離約600m、標高差140m弱なのだが地味に山頂が遠くに感じる。もうここまで来たら何も考えずに登ることに集中した。多くの登山者の声が聞こえてきた。あ〜山頂だ。ギリ12時前に到着。やり遂げた。うれしい。でも下山する体力が心配だ。更に富士山下山で痛めた膝が悲鳴を上げ始めた。そして相変わらず、休憩もほどほどに達磨山山頂で昼食せず空腹のまま下山開始。一般道で駐車場まで歩くか、登山道でピストンで下山するか迷ったが、小達磨山登山口の所でピストンで下山することにした。空腹と、膝痛に苦しみながらの過酷な下山。頼みのイミューズのドリンクも飲み切った。スマホも次々に電池切れ。写真撮影、複数の地図アプリ、音楽再生はバッテリー消耗するのを改めて実感。何とか戸田峠まで下山したら少しほっとした。ここから先の登山道は何度も歩いているお得意の道だから安心だ。ゴールまでの残りの1.5kmが遠い。それでも何とかゴールが近づいてきた。

来年は朝食、昼食抜きの過酷な登山という悪い癖から卒業したい。エネルギー補給がまともにできないようでは登山なんかやめた方がよい。このままでは危険だ。登山中は集中し過ぎて食欲もない。しかし登山を今後も続けたいので解決策として、山専用ステンレス ボトル購入、来年は暖かいカップ麺をトライしたい。山頂でのカップ麺は美味しいと聴く。ニトリのステンレスボトル(真空断熱 超保温・保冷ボトルN-HEATEX)が、値段安いのに容量により85度から90度の湯温を保つとか。秀逸だよね。これでお湯で作れる(水もOK)尾西食品「携帯おにぎり」トライするのも楽しみ。

また、富士登山から愛用してるのが「キリン イミューズ ヨーグルトテイスト プラズマ乳酸菌 500ml 」のドリンクだ。左胸のホルダーに入れてすぐに飲めるようにセット。登山中、喉が渇いたり、疲れたり、精神的に辛くなった時に軽くひと口飲むだけで元気がでるのだ。少量で喉の渇きもなくなる。今までは水筒の水をガブ飲みしても喉の渇きは解消されず、水の飲み過ぎで身体のイオンバランスが壊れて、足が攣るの繰り返し。たまたま富士山の下見トレッキングで気軽に買って飲んで自分の登山との相性がよかったので気に入ってる。

今回課題はApple Watchのワークアウトを山登りに使用したが電池切れを招いてしまい、ヤマレコ地図が見れなくなってしまった。想定はしていたが次回以降は欲張らずヤマレコ地図アプリだけの使用に限定したい。また3台持って行ったスマホ2台が電池切れとなるなど、何の為に複数スマホを持ち歩いているのか、リスク回避の為に無線充電器の効果的な使用も検討課題だ。

縦走はくたくたに疲れたが無事下山。目標達成だ。エネルギー補給、Apple Watchやスマホ電池切れ、膝痛など解決しなければならない課題は残ったが、まだ山登りが続けられる基礎体力はリハビリ登山で取り戻す事ができた。山の神さまに感謝。

https://youtu.be/PQTkeJmdKPU

youtube.com/@koizumimomotaro

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