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  • 小泉桃太郎さんの投稿

    今年二度目の富士山(双子山)へ。春のつもりがいつの間にか夏の気候ですね。御殿場ルートの新五合目は標高1500mなので気温は17度くらいだが日差しが少し暑く感じる。登り始めると「ドーン‼︎」いきなりびっくりするような爆発音が富士山一体に響く。自衛隊が火力演習でもしているのだろうか。ご時世だけに少し緊張する…。軽いトレーニングやリハビリ登山に富士山を利用しているが山開き前なのか登山者はまだ少ない。「こんにちは〜。今日は暑いですねー」通り過ぎて行く登山者から声をかけられる。富士山の双子山(二ッ塚)の鞍部まで来ると森林保養地帯に入り小さな木々が愛らしい。そして歩いていると新緑の香りがしていい香りで癒される。美しい小さな新緑がかわいらしく、ちょんちょんと触ってみる。かわいい。今日は暑いので4km、標高差378mだけ登って下山した。予定の半分も満たないが継続は力なりを信じてこれでよしとしよう。富士山また秋に会いましょう。山の神様に感謝。

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    【お山の天気】
    登山で参考にしている天気予報は「天気とくらす」です。登山指数、気温、風速が主要な高度ごとにわかります。私の場合、この登山指数が全日「A」でないと登山はしません。登山当日の朝にも再度チェックします。天候悪化は危険をともない遭難が高まります。なので山の天気には気を付けています。日本全体の天気の傾向はYahoo天気で雨雲の動きを把握します。仕上げにSCW天気予測で登山する山の地点にポイントを置き雲の動きや雨雲の様子をチェックします。それでも天候悪化に備えて雨具は必須ですね。

    これからの季節は夏日が多くなり、お天気がよくても逆に熱中症の危険がでてきます。ロープウェイを利用して標高の高い山を登ると気温も下がり気持ちよく山登りできますよね。低山でも風速3mの風が吹けば体感温度は3度下がります。
    これからは標高、風速を確認して登山に快適な環境で山登りを楽しみたいですよね。

    ロープウェイ🚡やバス利用で登山口の標高が高い山
    ①木曽駒ヶ岳②日光白根山③乗鞍岳④唐松岳⑤富士山など

    (参考情報)
    標高100m↑ 気温0.6度↓
    風速1m↑ 体感温度1度↓

    一般的に気温は100メートル毎に0.6℃下がります。また、秒速1メートルの風が吹く毎に1℃下がる事が知られています。従って、標高1000メートルの山頂で秒速5メートルの風が吹いていた場合、平地が20℃の時は、
    20℃ ― ((1000m / 100m) × 0.6℃) ― (1℃ × 5m/s) = 9℃
    つまり山頂では9℃となり、平地とは相当違うことがわかると思います。

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