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おマセさんの投稿

雨キャンプスタイル |

足腰修練の場、氷川キャンプ場にて大雨の中スカイパイロットで2泊3日。
スタンレーの台車を用意したので担ぐよりマシだったものの、下りも上りもハードです。家族分の荷物をひとりで4往復。スタンレーはハンドトラックにも変形するので後ろ向きに担架スタイルで下るとずいぶん楽でした。楽と言ってもビブラムのトレッキングシューズの底がペロリとめくれました。

前回試し張りの時に、サブポールの長さを間違えてピンと張れなかった件は、最初の4隅を正確にペグダウンして、サブポールの長さもしっかり守って、前回よりはうまくできた印象です。もっと広い場所で張るべきシェルターなので、ガイロープの距離が確保できない場所では少々のたるみは出てしまいますね。まだ研究の余地がありそうです。

スカイパイロットのポリコットンは、Yahoo!天気で確か7〜9mmの雨が降る夜間、内側が若干しっとりしたのは結露か浸水か、さらに大粒の雨粒が落ちると細かな水の粒子が拡散して肌に感じることがありました。雨漏りはなく、インナーテントへも影響なし、快適な空間をキープできました。

翌朝見ると落ち葉が張り付き、雨宿りの鳥たちのフンが多数、幕裾は盛大に泥跳ねが付着していました。気づいてすぐに水道水をかけるだけで綺麗に流れました。汚れは乾く前に躊躇なく水をかけて流すのが良さそうです。

所々、雨が染みて水玉模様になっているのを見て心配し、テントクリーニング.comの価格まで調べましたが、やがて雨が上がって次第に張りたて時の乾燥した色合いに。張り付いた落ち葉も揺らすだけでほとんど落ちるまでに回復しました。
最終日は曇り時々晴れでチェックアウトの12:00ギリギリまで乾燥させ、ほぼ湿気を感じないレベルに。バッグにも普通に入りました。

帰宅して真夏のように晴れたおうちのベランダにスカイパイロットを広げて3時間ほど放置、すっかり乾いてひと安心。

ということで、雨でも全く問題なく使えました。台風からの温帯低気圧の中でもさほど風がなかったので強風のほうが心配です。

氷川キャンプ場は思ったよりやわめの砂地なので、かなり長いペグにするか、サンドペグやYペグの方が良さそうですが、大きめの石も埋まっているので悩ましいです。一番は40cmクラスの鍛造ペグですが20本以上となると移動がキツイですし、やはりクルマをベタ付けできるフリーサイトが良いですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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