Hiroyuki Iribeさんの投稿
春の渓流釣り |
【 Fourth time 2019.05.04 】
GW中2回目の釣行。
今回も県内のホームグラウンド河川水域。
日の出から日の入りまで楽しみました。
GWプレッシャーをできるだけ回避するため最奥地のエリアを選択。
しかしながら、
残雪が・・・
林道を途中から引き返すハメに?
同河川の少し下エリアにエントリー。
前回同様反応は鈍い。
手を替え品を替え魚との根比べ。
ハマれば深いバイト、ハマらなければ見向きもされない。
幸いなことに各ポイントで魚は出てくれました。
日暮れまでいくつかの河川を回り、結果は20尾ほど?
GW中としては上々でしょう。
これから迎える最盛期がとても楽しみですね〜?
ちなみに今回の釣行での撮影は400ショット超え、選定&現像が大変でした?
今回使用したロッドは、
先日予約開始となった、
かねは商店さんのトラウトブランド
『WESSEX』
の
スピニングロッド
『WSE-S/4』
3pcsのパックロッドです。
ベイトロッドが現行ラインナップにありますが、こちらのスピニングもブランクカラーやスレッドは同様の素晴らしい仕上がり、特徴的なショートグリップは目の肥えた拘り志向のトラウトアングラーが納得する仕様となっています。
詳細は、かねは商店さんのHPをご覧ください。
実際に使用した感覚ですが、
まずはそのレングス、4ftという長さは渓流域では大きなアドバンテージになります。
昨今のスタンダードは5ftですが、上流へ登れば必然的に流れは細くなりキャストスペースも限られてきます、更にはピンスポットへルアーを送り込むアキュラシーも求められます、ブランク性能にもよりますが4ft台のレングスは大変有利なのです。
3pcsで携行性が高いのも助かります。
ブランクは言わずもがな。
しなやかなティップ、スムーズなベリー、強いバッド。
小さな魚から大きな魚まで対応できる素晴らしいブランクです。
昨年の話しになりますが、同ブランドのベイトロッドで、目測60cm台のサクラマスを掛けましたが、のされることなく対応できました!バッドの粘りがハンパない!これには私もビックリ!かなり信頼できるブランクです。
そしてグリップ。
こちらはベイトとは違いブランクスルーの一体型です。
素材はウォルナット、落ち着いた雰囲気が堪りません!
形状は特徴的なベリーショート。
手首だけであらゆるキャストが可能です!
しっとりと掌に馴染むシェイプも秀勉!
オールドリール、特にカーディナルが良く似合うと思いますが現行リールでもシックなカラーリングであればマッチするでしょう。
1g台から7g程度までのルアーをストレスなくキャストできて振り抜け感も良好、ダルさは全く無し。
そのブランク性能によりルアーへのアクション伝達もクィックです。
ガイドはチタンフレーム+トルザイト、糸抜けが良くライントラブルが少ないのも魅力です。
等々、インプレが長くなりましたが、とにかく現行の渓流トラウトロッド群の中でトップクラスであることは間違いないでしょう。
そしてきっとあなたの所有欲を充分に満たしてくれるはずです!
ーThank you for the irreplaceable natureー
Rod:WESSEX WSE-S/4
Reel:ABU Cardinal 33X
Line:VARIVAS Super Trout Advance Double Cross PE
Lure:かねは商店 プロップスプーン
Lure:schindler ウシワカ
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