出張族さんの投稿
愛用焚き火台 |
次回の出張が山口県に決まりましたので、帰り道にキャンプしようと思います。
行くからには新兵器も導入せねばと思い（そんな必要はないのですけど）、また買い物をしてしまいました。キザキのウッドストーブです。ペレット燃料と小割の薪ひと束も一緒に買いました。
似たような奴をあちこちで見かけますが、パクリ論争については長くなるので避けることにします。
いくつか試したいことがあり、まあまあ想定通り使えそうでホクホクしています。
1．「耐風性能の高いアルスト五徳として使えるんではないか？」
収納状態の本体を裏返して中にアルストを入れると、まずまず良い高さになりました。五徳自体も結構しっかりしていていいんじゃないかなと思います。
実際の耐風性と、通風が追いつくかは今後実地試験をして試します。
2．「バイオエタノール暖炉の架台として使えるか？」
これもOKなようです。本来のバイオエタノール暖炉として使用した時に比べてかなり短炎になり、画像だけではよくわからんですが一応、二次空気も貢献しているように見えます。
放射温度計で炉内内壁の温度を測定しました。測定条件が良くないので断言はしませんが250℃程度にはなっており外側は50℃かそこらなので、Δtが出ている＝ドラフトは効いているであろうと考えられます。
火炎の直上50cmでCOを測ると0〜1ppmで無視できる数値なので、燃焼状態は良好であると評価していいでしょう。それでも幕内では油断禁物ですが。
現地で使うのが楽しみです。
仕事の意欲もこれぐらい高いといいんですけど。
