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出張族さんの投稿

何をやってるのか、説明が必要な状況ですが。

ご自宅用のエタノール暖炉を長いこと使ってるんですが、この製品内で「バーナー」と称されている部品(写真2)を見るたびに「これ、ステンレスのカップならなんでもいいんじゃね?」と訝っていました。

やがていろんな形状のカップ類で試すに至るのですが、500mlマグカップ(ダイソー)の上にコーヒードリッパー(同)を逆さに置いたところ、精妙な火炎形状が得られCOもほぼ出ませんでした。燃料250mlで1時間ほど維持できます(環境により誤差はあると思います)。
他にもいろいろ試したのですけど、火炎が暴れ過ぎたり燃費が悪かったり、かといって火の拡がりを抑えすぎるとCOが高くなったり。

あと、見えてないですけどカップの底にはステンレスのたわしをほぐして置いてます。燃料が少なくなった際の保炎性と空気の接触面積を稼ぐ意図ですけど、これの是非はまだよくわかりません。

では今回こしらえたモノは何の役に立つのか?
高さがあるので調理するには合う五徳がなく、暖房としてはちょっと火力が足りず、あえていうならオイルランタンと同程度の光量はあるかなあという程度なので、結局のところただの道楽ですね。

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