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gakittaさんの投稿

無料で利用可能なキャンプ場 |

6月10日

最終日
ボサッーとしてても始まらないのだけれど…
雨も上がり山掛けから陽も登り
絶好の撤収条件😁
タープが完全に乾くまで時間掛かりそうだったので
落ち着いて
余裕ぶっこいたコーヒーブレイクが9時くらい

コーヒーを飲みながら
確認すると
まだタープが湿ってるので
早いけれど
昼飯兼ねて食事の準備
(食べて間も…以下略)

以前から水蒸気炊飯ってのをよく見聞きするので
普通米をおこわみたく蒸してみたらどうなるのか🤔
でー
やってみた。

普通米を約1時間以上吸水させた物をセイロに設置。
お湯を沸かす次いでにレトルトカレーを鍋へ投入し蒸す事
約40分
レトルトカレー分の水量がなく
ギリな感じで蒸し上がりました😅

今回は器とスプーンにラップを巻いて
洗い物を減らす作戦。
っと
言うのも
9日に地元で防災訓練が行われ
何か防災的な事をやってみようと思い立っただけです。

炊き上がった物は
「おこわ」からほど遠い
蒸米(じょうまい)
と言う
いわゆる「酒米」に使われる手法の物
食べてみるとパッサパサ
芯は無かったのですが
嚙み応えのある
そう「おこわ」の語源とされる「強」(こわ)なご飯でした。
餅米とうるち米では蒸してお米に保水する量が違うのを実感しました。

とそんな歴史的な事が頭を過りながら
レトルトカレーを注ぐと
凄く染み込む染み込む。
コッコレは…⁉︎
タイ米等のインディカ米を別途用意しなくても良いのではと思う程のパッサパサ加減。
しかも水っぽくない。

大昔、ご飯を炊く手法として行われたけど不評だったのか廃れたそうでお酒を仕込むのに使われるだけとなったようです。
Xの方で随分と興味深いコメントを下さった方のお陰もあり
見聞が広がりました😊
水掛けながら蒸して炊いたと言う歴史もあるそうな🤔
火傷しそうで怖くてやれないけれど
大昔の人は根性が違うのね。

興味本位で色々やって発信するのも
こう言う事があるので楽しいですね😁

以前、調理用湯煎袋を使ってご飯を炊いた経験から
器に入れて水蒸気で炊くのも
あまり変わらないと思い蒸し上げたのだけれど…
こんなに違う物だったとは実際にやらないと判らないものですね。
飯盒のオプションに蒸し調理用の中子もあるそうな。

蒸し調理は蒸すだけなので一見、防災向きかと思われがちですが
お湯は汚れたりしますし使用したガスの量は焼くより多く消費してました。
(2泊3日でCB缶3本完全消費)
そう言う観点からお勧めしたいのは
やはり調理用湯煎袋の導入かな☝️
って
長い前置きは置いといて…

カレーと蒸米の相性は抜群⁉︎
カレーを投入してから全体的に良く混ぜ
少し時間経過させるといい感じで完食出来ました。
1合のご飯でも重くなくペロッといけましたよ。
炒飯を作るご飯も最初からパッサパサなので良さそうです。
っま
何と言いましょうか
蒸して炊飯する時
別容器で熱を利用した物か
水蒸気で蒸して炊くのか
良く考えてやってみて下さいませ🙄
同じようで別物が出来上がりますから…

ラップを巻いたスプーン
汚れはしなかったけれど
食べ難いので拭いた方が良さそうな気も…
今回アウトドア用のウェットティッシュを多用しましたが
アルコール除菌も出来コレでいいような。
器は18cmに対し30cmのラップでは少し足りない
結果的に少し汚れたので
16cm以下の器でしたら問題無さそうです。
(ちょこっと拭いて終了だったけど)

ダイソーさんの18cmアルミ鍋
最終的に味付け肉を調理して捨てる予定が食べられる余裕がなく
蒸し調理だけでも割と汚れてしまい捨てて帰りましたとさ。
何回も洗って使えたのでコスパは良いと思います。
捨てられる場所があって幸いでした。

そんなこんなで
蒸し調理多用なキャンプ飯は終了です。

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