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afterburnerさんの投稿

雲海を見下ろせる山 |

金曜日奈良田車中泊からの白峰三山縦走。
北岳は10年以上ぶり?考えたら白峰三山歩いたことないな、と。
広河原には夜叉神から入るものとの固定概念が自分にあったが、奈良田から早朝のバスがあったのね。4:30には結構な行列出来ていたけどバスが5台来て、5:15までならみんな座れた。
広河原は山荘もインフォメーションセンターも見違えるように立派になってた。
白根御池小屋までは快調なれど、草すべりで原因不明の不調に。脚は大丈夫なのに血圧低下的に頭がボーっとフラつく感じで、前夜車中泊が暑過ぎたための熱中症か…肩の小屋までゆっくり登り、コーラ飲んでなんとか復活。
下界は猛暑で山も快晴。小太郎尾根分岐までは甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山などよく見えていたが、小屋にチェックイン後に北岳山頂目指すとガスがどんどん湧いてきて何も見えなく…
夕方にはガスが落ち着いて幻想的な眺めが見られた。
2日目は午前中は天気もつはずが…夜半からの雨で縦走を諦めて下山しようか迷って、奈良田までのバスが14:30のため小屋で少し待っているとガスが晴れて青空に。富士山もみえた。ガスに撒かれても雨はないだろうと2.5時間遅れで縦走開始。
日本第2位、第3位が並ぶ白峰三山だが、一旦北岳まで登れば高低差はあまりなく、歩きやすい稜線をどんどん進む。間ノ岳への登りは歩きやすいが、降らないはずの霧雨が…(笑)
間ノ岳を越え、西農鳥岳(この登りはちょっとキツい)を登っているとまた青空が広がり、下山まで今度は南アルプス南部や塩見岳がよく見渡せた。農鳥岳からは遮るもののない雲上の富士山が美しい。
農鳥岳のアルプスらしい稜線歩きの後、大門沢経由で奈良田まで降る。高低差は2,000mあって一気に降るのはキツかった。
天気に翻弄されたけどまだまだ夏山の眺めを充分楽しめた充実山行になりました。

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