VARGOのトライアド・アルコールストーブ。
モンベルで売っているもので、軽くて気に入ってますが、使うのにかなりコツが要りました。
チタン製で軽いのですが熱伝導率が高くなく、なかなかボディに熱がたまらず本燃焼に移行しないです。普通の状態では燃料を常に満タンに入れたところから始める必要があります(それでも2分くらいかかります)
写真にあるステンレスの蓋みたいなのとか、瓶の蓋とかに、アルコールを数滴入れて、本体にもアルコールを入れた上で、本体下に蓋を入れてフタに着火してプレビートした後に本体に着火すると、すぐに本燃焼します。蓋にアルコールを入れすぎると、本体アルコールが沸騰状態になって、吹き出してくるので、外でやりましょう。数滴でいいです。
このアルスト、鍋やフライパンには問題ないですが、シェラカップが微妙に乗らないんです。
もともとVARGOのアルミウインドスクリーンを巻くと、ウインドスクリーンが五徳になるんで、そこに載せるスピットを針金をペンチで無理やり曲げて作りました。そこの小さいシェラカップも乗ります。