gakittaさんの投稿
7月2日
自作アルコールストーブの燃焼試験をしました。
物は同じ250mlのアルミ缶です。
相変わらず全て目測で雑な工作ですが…
前に作った2重構造のは横穴の位置が広めだったので
新たに横穴の位置を少しだけ狭めに上下を合わせた時に思ったより潰れてたので中の板を少し長めに作り直しました。
2重構造だとブーストがかかるので燃焼時間が短く
使えるか分かりませんがシングル構造も作って
時間差がどれくらいになるのか比べてみました。
室内より野外の方が風の影響もあって実践的なので
試験は外でウィンドスクリーン無しでやりました。
両方ともメタノールの量は30mlです。（大さじ2杯分）
2重構造は3分くらいでブーストがかかり約11分くらいで鎮火しました。
ブーストがかかると直接上に物を乗せても横穴から燃え続けるので時間差も出るかどうか…
その辺りも試したいとは思いますが物が小さいので安定性も考えないとね。
シングル構造は中心の穴の炎がメインで追加で開けた穴へ炎が広がってる感じもなく約23分くらいで鎮火しました。
シングル構造の方はどれくらいの火力が出るのか分かりませんが燃料の量を増やしてやれば炊飯は出来るかなって感じでした。
