角煮くんさんの投稿
キャンプ遊び |
【『大阪→千葉』自転車旅】
■概要
3/22〜3/27の6日間かけて、大阪から千葉まで友人と2人で自転車旅してきました。
目的としては、社会人になり関東に越すので、自転車を運ぶついでに旅したいというものです。
今回は総括的な位置付けで投稿します。
キャンプは到着ポイントが微妙なところばかりだったので、2回しかしてませんが、とりあえず「キャンプ遊び」というテーマで。
■走行内容
1日目 大阪→京都→滋賀(米原) 170.8km
グリーンパーク山東にてキャンプ
2日目 滋賀→岐阜→愛知(蒲郡) 126.0km
ホテル泊
3日目 愛知→静岡(御前崎) 98.1km
浜岡砂丘キャンプ場にてキャンプ
4日目 静岡→静岡(富士) 110.3km
ホテル泊
5日目 静岡→神奈川(平塚) 86.9km
ホテル泊
6日目 神奈川→千葉(新居住地) 96.9km
到着
基本、サイクリングロード、国道1号線沿いに走った気がします。
合計688kmくらいで、1.2日目に距離稼いで3日目以降から少し余裕を持って走ったって感じでした。
■楽しさ
とりあえず、めちゃくちゃ楽しかったです。
楽しかったポイントは「自転車だからこその優位性」と「マイノリティー感」だと思ってます。
自転車だからこその優位性とは、そもそも自転車は他の乗り物と違い、臨機応変に止まったり移動できるという優れものだと思ってて、凄く綺麗な景色があったり寄り道したいところがあれば気軽に立ち寄ることができるので、マイペースな旅を実現できます。今回8都府県を通ることになり、そこの有名なグルメだったり、行ってみて初めて知ったスポット、テレビで見たことあるけど生で見ることで心躍るスポット、等々それら全て自転車が出せるスピードで見てまわるので、しっかり噛みしめて楽しむことができたと思います。
マイノリティー感とは、大荷物背負って自転車旅することによって、「自分は他の人がしようと思わないようなことをしているんだ」という自負だったり、特別感を味わうことができたのが一番僕の中で心良いものでした。実際にコンビニで休憩していたら、おっちゃんに気さくに話しかけてもらえたり、車道走ってたら信号待ちの時に車のお姉さんから差し入れを貰ったり、等々周りの人からも良い意味での特別扱いを受けて嬉しかったです。
■気づき
やはり、メインコンテンツとして自転車になってしまうので、キャンプと並行して楽しむということが難しく感じました。
これは、僕が自転車、キャンプともに初心者だからといった点もあると思いますが、キャンプを目一杯したいとなると積載量が増えて、自転車トラブルが発生しやすくなる上にスピードを出せずに身体に負担をかけてしまうといった問題点がある気がします。
今回、野宿せずにキャンプ場に泊まる方向で旅しましたが、行き当たりばったりでキャンプ場見つける感じにしたために、あまりキャンプできなかったという反省点がありました(かの有名な某キャンプアニメで「行き当たりばったりも旅の楽しみ方」という言葉があるように敢えて調べないのもアリだと思います)。
このロングライドで自分の程よい走行距離を把握したと思うので、次のロングライドでは、まずキャンプか自転車かどちらを主軸に置くかを決めて挑みたいなと思います。