みずきちさんの投稿
夏休みということで気楽にいけない遠出の山にチャレンジしたくなり、立山へ。
1日目は東京から新幹線で長野へ、そこから黒部立山アルペンルートで乗り物を乗り継いで室堂へ到着。雷鳥沢キャンプ場でひさびさにテントを貼りました。
最高の天気で立山連峰もみくりが池も美しく、翌日の別山〜真砂〜富士の折立〜大汝〜雄山の大縦走が楽しみで仕方なかったのですが。
翌日、1時間ほどかけていっきに登った別山へ向かう剱御前小舎で土砂降りに！向かう山々にも灰色の雲がかかり、すぐに過ぎ去る気配もなく、偶然遭遇した登山ベテランの先輩のアドバイスもあり、引き返すことに…
様子を見て雄山だけでも登りに行こうかと考えましたが最終の立山行きバスの時間と照らし合わせて、今回は断念しました。
帰り道、せっかく高いお金と多くの時間をかけて立山まで来たのだから、無理して強行突破していれば、途中途中で雲の切れ間になにかしら見れたかもしれないなと、とっても消化不良でめちゃめちゃ悔しい気持ちに。ただしあのまま続けていたら雨風の強さに泣きじゃくりながらの登山だったし、石が滑って危なく、さらに景色は何も見えなかったことだろうと自分を納得させます…
富山側に抜けて翌日にさくっと登れる山がないかと探すものの、台風の影響で大体同じ感じ。。
登山は難しいですね。特に北アルプスは天気が良い方が少ないということで、山の厳しさを再認識です。
大人しく金沢観光を2泊追加しました。
